invest-me’s diary

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【利益を狙いやすい】短期投資の種類や選び方・ポイントを解説!

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資産運用の方法には数々の種類があり、単に投資と言っても自分の性格や状況、ライフスタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

ここでは短期投資の特徴やメリット、他の方法との違いについて解説していきます。

 

■短期投資とは?仕組みやメリット

投資の方法や考え方にはいくつか選択肢があります。短期投資とはそのうちの一つのことで、投資期間が最短即日、長くとも半年以内のものを言います。投資で得られる利益には、株を売却した際に得られる売却益「キャピタルゲイン」と、長年保有することによって得られる配当金「インカムゲイン」の2つがあります。短期での投資はこのうちキャピタルゲインのみを得ていくことで、利益を積み重ねていきます。短期での資産運用を選ぶメリットとしては、保有リスクを持ちこすことがない点や、最初の元手を使って繰り返し投資ができる点などが挙げられます。

資産運用は金融商品を購入し、保有することによって価格変動リスクや為替リスクなどを負うことになりますが、短期での投資なら保有期間が短いだけリスクも低くなるのです。また、最初に投資した元手を使って何度でも繰り返し投資ができるため、少額での利益を狙いやすいのもメリット。少額投資を行う人なら特に、投資方法の選び方として重要なポイントになるでしょう。

 

金融商品の種類と選び方

短期投資をすると言っても、資産運用のための金融商品は様々です。ここでは短期投資のポピュラーな方法をご紹介しましょう。近年さらに知名度が高くなっている「仮想通貨」は、インターネット上でやり取りできる暗号資産です。仮想通貨は取引所を介して取引が行われており、金融商品としてはまだ未熟なものの、価格の乱効果によって短期でありながらハイリスク・ハイリターンな投資が可能となります。

また、外国為替証拠金取引「FX」も短期での投資としてポピュラーな方法です。短期でレバレッジ(倍率)を引き上げることによって大きな利益を上げることが可能。ロスカットにより自動で損切りできる機能もあります。株式投資も短期での投資ができる方法であり、レバレッジできない「現物取引」と、最大3倍のレバレッジができる「信用取引」の2種類があります。仮想通貨・FX・株…それぞれに異なる特徴がありますから、自分のスキルや経験値、資産に合わせた選び方をしましょう。

 

■中・長期投資との違いやポイント

投資の種類は主に短期・中期・長期の3種類に分けて考えられています。中期は投資期間が1~3年程度、長期は5年以上が目安として考えられていますが、厳密な区分はありません。中・長期投資は短期投資のようにハイリスク・ハイリターンではなく、むしろその逆でローリスク・ローリターンな方法となります。

チャートを読むスキルがなくても始められるため、初心者は中・長期投資の方が向いているという考えもあります。また、短期での取引は手数料がかさんでしまうため、ランニングコストを抑えて投資をしたい人にも中・長期的な投資が向いているといえるでしょう。