invest-me’s diary

主にオフショア投資の豆知識を投稿します

アジアンバンクキャピタルトラストの最新情報や資産管理・定期預金サービス

 

アジアンバンクキャピタルトラストは、ワシントンD.Cにてライセンスを取得した信託銀行です。海外口座に預金する目的で口座開設をする利用者も多いオフショア銀行として知られています。同銀行についての情報や、資産管理・定期預金などのサービスについて見ていきましょう。

 

■オフショア銀行とは

まずはオフショア銀行とはどんな銀行のことなのか、詳しく見ていきましょう。オフショア銀行は海外にある銀行のことであり、資産管理や資産運用のために口座を開設し、利用されることが多くあります。一般の人でも、出張・留学・旅行などの際に海外口座があると便利なため、こうした銀行に口座を開設することが珍しくありません。なぜオフショア銀行に口座を持つ人が増えているかというと、資産を様々な国に分散し、安定しておいておくと言う理由があります。

例えば日本では預金金利が低い状態が続いているため、銀行に預金しているだけでは金利によるメリットは期待できません。そこで高金利の国の銀行に定期預金を行うことにより、利子を多く受け取れる可能性がアップするというわけです。ただしオフショア銀行に口座を作ると言うことは、言語の壁にぶつかる可能性があったり、銀行所在国の安定性の変化によって預けた資産も危険にさらされるなどの注意点もあったりします。

 

■定期預金や資産管理の展開

アジアンバンクキャピタルトラストは、金融大国として知られるアメリカのワシントンD.Cにてライセンスを取得した信託銀行です。日本人が口座開設の際に選択肢の一つとして視野に入れられる、オフショア銀行の一つです。アジア在住の利用者に焦点を置いた各サービスが特徴的であり、まだ銀行としての歴史は浅いものの、随時最新情報を更新してサービス・サポートの拡充に努めていることが分かります。

個人資産をUSドルで頬裕・運用する高金利定期預金のサービスや、口座開設までの手厚いサポート、公式から提供されているスマートフォン向けアプリによる暗号資産の管理・デポジット機能など…多数のサービスを展開しています。ネットバンキング機能を簡単に利用できる点も特徴ですね。口座開設に伴いVISAデビットカードを発行できるため、世界各国のATMにてお金を引き出せる点もサービスの一つとして挙げられています。また、最新情報では現在アジアンバンクキャピタルトラストはSWIFT(スイフト)コード取得準備中であるとされており、国際送金が可能になる期待もあります。

 

■口座開設はWEBから可能

アジアンバンクキャピタルトラストのサービスの一つとして、「IVAサービス」による各種言語・手続きサポートも挙げられます。口座開設時の手続きや、その後のサポートもすべて利用者の言語にて対応してくれるため、言語の壁をネックに感じることなく、オンラインにて口座開設が可能になります。

アジアンバンクキャピタルトラストは2018年に設立されており、銀行としてはまだ新しい方に分類されています。そのため最新情報が今後も多く発信されていくでしょう。オフショア銀行としての、今後のサービス展開に注目していきたいところです。

 

アジアンバンクの最新情報はコチラからご覧いただけます!