invest-me’s diary

主にオフショア投資の豆知識を投稿します

海外口座開設でよく聞く「オフショア」ってなに?

 

海外投資を始めようと思っている人や、海外で銀行口座を開設して資産形成を始めようと考えている人向けに、「オフショア」について解説していきます。

オフショアという言葉の意味と存在を知っていないと、今後の資産形成・資産運用について圧倒的な開きが生まれてしまうので、しっかりと理解しましょう。

 

オフショアは、免税地域で資産運用が出来ることを指します。

オフショア地域はその名の通り、株の儲けに対する税金が免税されたり、節税しながら投資したりすることができる特別な地域のことを指します。別名タックスヘイブンと呼ばれたりします。 オフショア地域で投資することで、今まで払っていた高い税金を払わなくて済む場合があります。

これから資産形成や資産運用を兼ねて海外の銀行口座を開設するのであれば、オフショア地域で口座開設することをおすすめします。 オフショアという言葉は業界ごとに意味合いが異なります。ビジネスの現場だと海外「発展途上国」を指します。オフショアリングという言葉もよく使われます。意味は、「コストを削減するために海外に業務委託すること」という意味です。税金に関するオフショアなのか、ビジネス用語で使われているのか、しっかり判断するようにしましょう。

 

オフショアを深く理解するためには、「オンショア」という言葉の意味を理解しておきましょう。オンショアとは、自国内を指す言葉です。金融に関するオンショアは、「国内金融市場」を指します。

オフショアやオンショアは言葉が似ていて非常に分かりずらいかも知れませんが、正しく使い分けることで、オフショアについての理解が深くなります。

システム開発の業界でもオフショアという言葉は使われます。使われ方は基本的に他の業界と同じ意味で使われていて、海外委託に関する意味を持ちます。経費削減やコストを最小限にするためには、海外で生産・開発したほうが効率がいいのが現実です。

 

基本的に「オフショア」は海外を指す。と覚えておきましょう。税金に関するオフショアのみ意味が異なるので注意して、免税地域のことだと理解することが大切です。

また、注意点として、海外投資に関する税金は通常通りかかるので、覚えておきましょう。オフショア地域を経由したとしても、日本の法律内で税金が適応されるので、全額を免税できるわけじゃないです。

こういった海外投資は知らないと後で後悔する情報がたくさんあります。これからもマネーリテラシーを高めていきましょう。